ホイアン編です。
ホイアンに移動
タクシーでダナンからホイアンへ
ダナンからホイアンへ移動します。
安く移動するならバスとかもあるみたいですが、今回は楽さを取ってタクシーで移動することにしました。
ヴィナサンタクシーに乗ってホイアンに行きたいと告げると、だいたい30分くらいでホイアンにつきます。
ダナンから移動するときに市街地からいったんビーチのほうに出てホイアンに向かうので、移動中景色を眺めるのもけっこう興味深かったです。
ベトナムの人たちの民家であったり、強そうな野生の(?)牛がいたりといろいろ興味深い景色を楽しむことができました。
ホイアン着
タクシーでおよそ30分、ホイアン付近に到着します。
だいたい40万ドンくらいかかりました。
目的地をホイアンのどことまでは指定しなかったのですが、降りたところからすぐにホイアンの街並みを堪能できるところで降ろしてくれました。
改めて地図を眺めてみると下の建物の駐車場みたいです。
なので、もし今後行く機会がある方は、この建物を目的地に指定すると良いかもしれません。
また、タクシーを降りるときに「戻ってくるまで待ってようか?」と運転手に聞かれたのでお願いすることにしました。
数時間ホイアンで遊んだ後、駐車場まで戻ったらちゃんと運転手の人がまっていたので、帰りのタクシーが捕まるか不安な人はダメもとでお願いしてみるのもいいかもしれません。
ホイアンの街並み
さて、ホイアンの街並みですが、どこを歩いても楽しめると思います。
特に川沿いと日本橋、ホイアンナイトマーケットあたりをめぐると、いわゆるホイアン観光を楽しめると思います。
また、川沿いのエリアは車立ち入り禁止なので、ゆったりと観光できました。
街の様子はホイアンの古い街並みを見ることができ、また、物売りと合わせて東南アジア感を満喫することができました。


日本橋
ホイアンには日本橋と呼ばれる橋があります。
どうやら、日本人が作ったとか言われているがほんとのところはよくわかりません。
私自身、建築の知識がないので何とも言えないのですが、日本人が作ったといわれるとそう見えるような…?
日本橋を渡るにはチケットがいるようで、橋の入り口に係の人が座っていました。なので、今回は写真を撮るだけにとどめておきました。
ちなみに日本橋の前の写真スポットでは自撮り棒を販売しており、需要をしっかり考えてるなと感心したりもしましたね。

ボートに乗る
日本橋を過ぎたあたりから、ボートに乗らないか?といった客引きが増えてきました。
初めはNo!と断っていたのですが、灯篭流しのキャンドルも値段に含めるよとかいろいろ言われて乗ってみることにしました。
交渉して1人10万ドン(500円くらい)になったので、まあ500円くらいなら…と判断して乗ることにしました。
だいたい20分くらいのクルーズで手漕ぎボートでトゥボン川を上流に向かい戻ってくるといったコースでした。
ちょうどボートに乗るくらいから日が暮れてきて、少し川を上流に上ったころにはすっかり日が暮れてタイミングがドンピシャでした。
ホイアンに行くならボートに乗って灯篭流しは結構アリだと思います。
あと、ボートはなるべく上流側で乗った方がよさそうでした。
というのも、上流のボートのほうがボートにランタンがついていて単純にきれいでした。
ボートに乗る前に一度ボートを見せてもらうと良いかもしれません。
↓だいたい、このあたりでボートに乗りました。参考になさってください。(11 Coffeeはピンを立てるのに使っただけです…)



夜の街並み
昼間のホイアンも古い街並みを堪能できましたが、夜もまた素晴らしいです。
夜になるとランタンに明かりが灯り、幻想的な街並みへと変わります。
何か食べようということで、2階のテラス席が空いてそうなお店をさがして「27 Restaurant & Bar」に入ることにしました。
ここではホイアンチキンライスと揚げワンタンを注文しましたが、どちらも日本人が食べても違和感ないような味でした。
また、Fresh Bearも注文したのですが、ビールは日本のものが絶対においしいです。
中国の青島もそうですけど、海外のものってなんか薄いんですよね…
あと、泡がなくなみなみと注がれたものが出てきました。
現地の食事をして日本との違いを感じるのも海外旅行の醍醐味ですね。


ナイトマーケットを巡る
食事の後はホイアンナイトマーケットを巡ることに。
ホイアンのガイドブックの表紙とかってたいていランタンの写真が使われていると思います。
それらはナイトマーケットで見ることができます。
入ってすぐ右手側にはランタン屋さんが並んでおり、また通りの中央にはお土産屋さんがずらっと並んでいます。
ホイアンに行くなら、このナイトマーケットは欠かせないと思います。
食べ物以外のお土産はここで買ってもいいのではと思えるくらい雰囲気がよかったです。

ホイアン観光まとめ
今回は時間も限られていたので、ホイアンのメイン部分しか観光できませんでしたが、かなり満足したものとなりました。
ホイアンは昼の姿も夜の姿もどちらも素晴らしいので、両方楽しめるように3~4時に着いて8~9時に帰るくらいのプランで行くのが良いかと思います。
もちろん、もっと長くいられる場合はさらにいろいろと回ってみるのもアリだと思います。
自転車に乗っている外国の方もちらほらいたので、次観光でホイアンに行く機会があったら、そういう旅もいいなと感じました。
いずれにせよ、ダナンに旅行に行くならホイアンは絶対に外せないと思います。
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