ダナンの近くに五行山という山があります。
そこに行った時の様子をお伝えします。
五行山とは
五行山はダナンの南側に位置する山で、大理石でできていることから英語で「マーブル マウンテン」と呼ばれているそうです。
なんでも五行とは火・水・木・金・土をそれぞれ表しているとか。
また、ダナンは基本的に平地なので、五行山が唯一の山となっています。そのため、五行山からはダナンの街並みを一望することができました。
ダナンから五行山に移動する
今回、ダナンからタクシーで五行山まで移動しました。やはりタクシーでの移動が楽ちんです。
運転手に「マーブル マウンテン」というと連れて行ってくれます。
だいたい15分ほどで到着し、料金は10万ドンほどだったと思います。
五行山は大理石が取れるので、仏像等を売っているお店が増えてくるともうすぐ五行山に到着する合図です。
まあ、ダナン周辺で山らしい山は五行山くらいなので、遠くからでもわかりますが…
五行山にある駐車場まで連れて行ってもらいました。
観光開始
駐車場でタクシーを降りたらいよいよ観光開始です。
観光ルートとしては、五行山の地図の下の方にある「Car Park」→15→エレベータ→1→4→11→9→7→Gate 1という流れで見て回りました。
アンフー洞窟
とりあえず、駐車場から一番近いアンフー洞窟に向かうことに。
チケット売り場があるので、20,000ドンでチケットを購入します。
天国と地獄を表現しているのか(?)洞窟の中に地獄ゾーンと天国ゾーンがありました。
仏様もいらっしゃったのですが、LEDの電飾を装備しており斬新でした。というか、街中にあった仏像もLEDを装備していたんですよね。
ベトナムではこの様式がメジャーなのでしょうか…
洞窟の中は湿度が高く、じめっとして汗ばむのが非常につらかったです。
洞窟内のアップダウンも結構あるので、途中からは汗びっしょりになりました。
五行山の上部へ移動
アンフー洞窟で汗びっしょりになったので、上部に上がる前にちょっと休憩です。
洞窟前でアイスを売っていたので購入。どこかで見たことのある形な気もしますが、気のせいでしょう。
休憩が終わったら上部へ移動します。もう疲れ果てていたので、エレベータを使用しました。
エレベータとGate 2の間くらいにあるチケット売り場でまたもやチケットを購入。
おそらくエレベータ代と五行山上部の入場料を合わせて40000ドンです。
エレベータ前の人にチケットを渡せば乗ることができます。
五行山観光
正直、アンフー洞窟で体力のほとんどを使い切ったので、ほかのところはさらっと回る感じになってしまいました。
サーロイ塔やタムタイ寺など、通路の途中にあるものをさらった感じですね。
日本のものとはまた違う雰囲気の寺となっているので、見ごたえはありました。
先にこっちを回るべきだった気がします…
光の柱が見えると噂のフィエンコ洞窟も行ったのですが、日光の関係か時間の関係かあまりきれいには見えなかったです…
フィエンコ洞窟についてはもう少し下調べをしていくべきでしたね。
その後はGate 1まで降りて五行山観光は終了です。
ミーケビーチに寄り道
五行山のすぐそばにミーケビーチというビーチがあります。
ダナンに来たし行っとく?という流れで、ミーケビーチまで移動しました。
普通にきれいなビーチでした。
パラセーリングも行われていたので、けっこう楽しく過ごせるような気がしました。
ビーチ沿いのホテルに泊まっているであろう観光客が水着姿で道路を渡っているのを見て、ビーチ沿いのホテルに泊まるのもありかとおもいました。
ホイアンやダナンの街並みも東南アジア感があってとてもよかったのですが、ビーチはビーチで南国気分を味わうことができました。
今回はビーチの滞在が一瞬で終わってしまったのももったいなかったですね…
五行山・ミーケビーチ観光まとめ
日本とは違うイメージのお寺とか仏像を見ることができるので、楽しいスポットだと思います。
駆け足(疲れて飛ばしただけ)で観光したので1時間半くらいの観光時間でした。
注意点としては、急な勾配があったり階段が歩きにくい造りであったりと意外とハードです。
そのため、服装は動きやすい服装で行くことを強くお勧めします。
ミーケビーチは一瞬しかいられなかったので、ちょっともったいなかったような気がします。
人の多さもほどほどで、マリンアクティビティも行われていたので、海側のホテルを取って海メインってのもアリだと思います。
あとは帰りの飛行機だけなので、ベトナム旅行記としてはこれで終了です。
ベトナム旅行の参考になればと思います。
それでは。
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