こんにちは。
つい先日、SBI証券でもアメリカ株の購入手数料の最低額が廃止されましたね。
それに便乗してSBI証券でアメリカ株を買ってみたのですが、便利だった!すごい!というお話です。
SBI証券とマネックス証券の違い
取引可能になるまでの時間の違い
最低手数料が廃止されるまでは、外国株取引の口座にマネックス証券を使っていました。
今回、SBI証券を使用したときにまず感じたのは、一連の取引がスピーディーに行えるということです。
「日本円→外貨(ドル)→株式」という資金の流れを行うのですが、マネックス証券は資金移動までに2~3日かかっていました。
しかし、SBI証券ではこれらの流れをリアルタイムで行うことができてストレスがありませんでした。
ユーザインタフェースの違い
もうひとつ感じた点はインタフェースの使い勝手です。
マネックス証券は取引を行うのに必要な項目がメニューの奥の方にあり、毎回どこにあるかを探す必要があります。
特に、メインの口座からいったん外国株取引用の口座に入れ、外国株取引用の口座でドルに換えるのですが、この処理を行うメニューが全然見つからないです。
一方でSBI証券は画面がごちゃごちゃしているように見えますが、必要な項目がちゃんと画面上に表示されているので、すぐにやりたいことができます。
実際に買ってみた
ついでに、実際にアメリカ株を買ってみたので、その手順をご紹介します。
外貨の準備
外貨の入手法はいくつかありますが、今回は程良く楽で手数料も少ないやり方である、住信SBIネット銀行経由で外貨を入手します。
まずは、住信SBIネット銀行にある日本円をドルに換えます。
住信SBIネット銀行にログインしたらメニューから「外貨普通預金」を選択します。
初回はいろいろ入力する項目が出てきますが、入力が終わると買い付ける外貨を選択できるようになります。
ここで、米ドル/円を選択して購入する額を選択すればドルを入手できます。
証券口座に送金
続いて、先ほどのドルを証券口座に送金します。
SBI証券の「入出金・振替」→「外貨入金」で通貨と金額を入力すれば、リアルタイム~数分遅れで外国株取引サイトに反映されます。
マネックス証券だと、ここが時間かかるところですね。
外国株の購入
ここまでで準備は完了です。
あとは、外国株取引サイトに移動して、購入したい米国株の「買付」から株数や価格を指定し「外貨決済」で購入をすれば米国株を購入することができます。
まとめ
マネックス証券とSBI証券の違いをお伝えさせていただきました。
最低手数料での差がなくなった今、使いやすい証券会社を選べるようになってきましたね。
マネックス証券からSBI証券に外国株を移管してもいいかなとも思っています。
ただ、移管のページもマネックス証券はわかりにくい場所にあるんですよね…SBI証券はちゃんと書いてあるのに…
これからは外国株もSBI証券をメインにしていこうかと思います。
それでは、また。
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