アメリカ株がだいぶ買い時になってきた

投資

こんにちは。さしみです。

アメリカ株投資に興味があるが、いつめたらいいか分からないというあなた。

今、アメリカ株(に限らず株式投資全般)がかなり始め時になってきています。

この機会にはじめてみてはいかがでしょうか。

株式投資を始めるタイミング

個人的には、株式に興味が出てきたときに始めるのがいいと思います。

実際に小額を投資してみてちょっとした額の変動に一喜一憂してみたり。

それを繰り返しているうちに、次第に慣れというか、株価の変動に対する耐性がつくようになります。

とはいっても、始めたばかりの人がいきなり含み損になるっていうのは面白くないと思います。

なので、始めるタイミングとしては株価が暴落しているときに買うというのが良いです。

そうすることで、少し時間が経って株価が回復してくると全体的に含み益になることができます。

そして、この株価暴落のタイミングというのがまさに今なのです。

今は始め時なのか

今が始め時だと思う理由は以下2点です。

  • 世界的に株価が下落している
  • 円高になっている

世界的に株価が下落している

今、米中の貿易摩擦が原因で世界的に株価が下落してきています。日本株もまた例外ではありません。

株式取引の基本は安く買って高く売ること。

なので、世界的に株価が下落している今というのは株価を安く買うチャンスとなっています。

言うならば、不定期に始まる株式のセールが始まった感じですね。

円高になっている

上記で述べましたように、米中が争っているので、リスクを回避するために円が買われています。

そのため、円の価値が上がり円高になってきています。

円高になるとドルをはじめとするいろいろな外貨を普段よりもお得に手に入れることができます。

このタイミングで外国株投資を始めるというのもアリです。

高配当株投資と株価の暴落

さて、私が今取り組んでいる高配当株投資ですが、こういった株価の暴落時にはいくつかメリットデメリットが存在します。

これらのことを理解しつつ投資に取り組んでいきたいですね。

メリット

高配当株投資は数カ月に1回のペースで配当を得ることができるので、気持ちを落ち着かせることができます。

無配当株が暴落した場合、株価が復活するのを待つか、あきらめて損切りするかの選択を迫られます。

しかし、高配当株であれば、株価の下落後、配当をもらいつつ株価の回復を待つという戦略をとることができます。

また、定期的に入ってくる配当金で再度株式の買い付けを行うことで、普段よりもいっそう早いペースで資産を拡大することができます。

デメリット

株価が暴落し、企業の成績が下がった場合、減配するリスクがあります。

株価下落→減配→さらに下落…の負のスパイラルに陥る可能性があります。

また、高配当株は成熟した企業が多いため、株価が下落した際に元の株価水準に戻るまでにタイムラグがあることがあります。

個人的にはこれらのデメリットは許容できるので高配当株投資を行っていますが、このあたりのリスク許容度は人によるのかなと思います。

まとめ

株価が下がった今が投資の始め時の一つだと思います。

もう少し様子を見て、なんとなく下げどまったかな?ってところで買い付けを行いたいですね。(それが難しいのですが…)

タイミングをとるのが難しそうと思った方は一定額を何回かに分けて購入するのもアリだと思います。

ただ、始め時だからだといって適当な企業の株を買うのでなく、しっかりと銘柄の分析は行いましょう。例えば、円高による輸出企業の業績悪化には注意が必要かもです。

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