突然ですが、あなたはベトナム株をご存知ですか?
アメリカ株は投資先として少しづつ世に認知され始めてきているとは思いますが、ベトナム株はまだまだマイナーな投資先なのではないでしょうか。
そこで、個人的に色々とベトナムが熱いので、皆さんにもベトナム投資のメリットデメリットをお伝えします。
ベトナムってどんな国?
ベトナム株のことをご説明する前に、ベトナムについての基礎知識をご紹介します。
ベトナムは東南アジアに位置する国で、縦に長い国です。
北部にハノイ、南部にホーチミンがあり、その両端が栄えています。
中央に位置するダナンというリゾート地もなかなか有名です。
なぜベトナムが最近熱いのかというと、中国の人件費が高まりつつあり、ベトナムに工場とかが移転しつつあるからです。
人口もどんどん増えてきているので、これから経済発展するだろうと思っています。
単に、この前旅行に行って楽しかった、悪いイメージを持たなかったというのもありますが。
ベトナム株のメリット
経済発展が見込める
上記でも述べましたが、ベトナムは今どんどん経済発展していっています。
人口ボーナスに加え、工場が増えつつあるというのが大きいですね。
今、買いたいと思っている銘柄たちは2年で2~3倍になってきているので、これ以上値上がりする前に早く買いたいとか思っています。
ここ5年間でGDPも右肩上がりで成長しているみたいですし。
ベトナム人の国民性
一般にベトナム人は勤勉な国民性だといわれています。
確かに知り合いのベトナム人もものすごい勉強家です。仕事終わりに日本語と仕事関連の勉強をしているとか。
そのような国民性を有しているので、仕事とかにもまじめに取り組み、結果としてそれがGDP上昇に表れているのかもしれません。
あと、旅行に行った時の現地の人の対応も好感が持てました。
どうせ投資するなら応援できるところに投資したいですしね。
ベトナム株のデメリット
情報が入ってこない
ベトナムではまだ法律等があまり整備されておらず、株式も結構緩いです。
会社によっては2016年で決算情報の更新が止まっているところもあったりして、なかなか最新情報が取得できません。
何か掴められればこのブログでも情報を発信していこうとは思いますが、情報量の不足は大きなデメリットな気がします。
手数料が高い
SBI証券でベトナム株の取引を行うと、手数料として最低でも6,000円くらいとられてしまいます。
なので、頻繁に売り買いして稼ぐ、といったことは向いていません。
私の投資方針は長期投資なので問題ないですが、短期トレードを行いたい方はベトナム株に挑戦しないほうが良いですね。
上記以外にも、外国人が取引できる株数にも制限があったりと、いろいろと注意することはあります。
まとめ
個人的にはベトナムに良い印象を持っているので、ベトナム株投資は全然アリだと思います。
これからの経済成長も見込めますし。
ただ、一方で新興国なりの投資デメリットも存在します。
そのため、メインとして保有するのではなく、ポートフォリオの数%くらいで保有しておくのがいいですね。
それでは。
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