【ダーツ初心者】練習はやっぱりカウントアップ

ダーツ

ダーツ初心者にとって、うまくなるための練習法って気になりますよね。

結論として、カウントアップをするのが良いのではないかと思います。

この記事ではなぜカウントアップを利用した練習が良いのか、また、どのくらいの点数を目標としていけば良いのか。といったことをお伝えします。

カウントアップとは

ダーツをされたことがある方にあえて説明は不要でしょうが、念のため。

カウントアップはダーツが刺さったところの点数をどんどん足していき、最終的に合計得点の高い人が勝ちとなるルールです。

ダーツは1ラウンドで3つ投げ、8ラウンドまで行います。つまり、24回投げるチャンスがあります。

基本的にシングル・ダブル・トリプルはそのまま加算され、ブルは50点として加算されます。

なぜカウントアップがおすすめなのか

ダーツ初心者の方になぜカウントアップがオススメなのかというと、程良い緊張感で投げることができ、成長が点数として反映されるからです。

確かにわざわざカウントアップを使わなくても、ずっとダーツボードに向かって投げ続けることはできます。

しかし、カウントアップで8Rという区切りを持たせることで、「あと1回ブルに入れば500点いったのに…」とった緊張感が生まれます

この緊張感がある状態でちゃんと狙ったとこに投げる、という練習は早いうちからしておいたほうが良いと思います。

また、何点取れたという結果がきちんと残るので、今の実力を確認することができます。

ダーツライブのアプリを使えば点数の推移の記録をみることができますしね!

カウントアップのコツ

そんなカウントアップですが、理論上の最高得点は20のトリプルに入れ続けると1440点を獲得することができます。

しかし、それは初心者にとって非現実的なので、実際はブルを狙って投げることになると思います。

ブル以外は均等に飛んだとすると平均10点となるので、結局いくつブルに入ったかが点数に大きく効いてきます。

つまり、カウントアップで高得点を狙うということは、ブルにたくさん入れることと同義になるわけです。

初心者はカウントアップで400点を目指そう

ダーツを始めたばかりの初心者の方であれば、カウントアップで平均400点を出せるようにすることを目指すと良いでしょう。

「平均」ですからね。1回だけキャッチが良くて超えるということはあるかもしれませんが、平均で400点を超えるのはなかなか難しいです。

400点というとブルに6回くらい入ると安定して出せる点数です。

(50*6=300点で残りの100点はブル以外の14本で稼ぐ)

なので、ひとまずブル6回を安定していれることができるのが目標です。

最終的に、1ラウンド(3投)中に1回はブルに入れることができるようになると、初心者は卒業だと思います。

なぜ400点を目指すのか

400点の根拠ですが、ダーツライブのスタッツから求めています。

ダーツライブのスタッツのページ

レートが4の人の01のスタッツは50~となっています。

これはレート4の人が01のゲームをすると、1Rで50点くらいを出すよということを表しています。

カウントアップは8Rあるため、50点×8R=400点となります。

つまり、平均400点を出すことができればレート4(CCフライト)の実力があるということになります。

そのため、ひとまず初心者の方はカウントアップで400点を目指していくと良いです。

ちなみに平均が500点だとレート6(Bフライト)ですので、400点が安定して出せるようになったら次は500点を目指していきたいですね。

カウントアップを使った練習法

上記でブル6個が目標と書きましたが、本当の初心者はそれすらも難しいと思います。

そういう場合はまず、トリプルの内側に全部入れることを目標に投げるといいと思います。

少しずつブルに近づけていくイメージです。

トリプルを使わないと一瞬カウントアップの点数が下がるかもしれませんが、将来的には点数が上がってきます。

飽きが来たら別のゲームをやるのもいいと思いますが、基本的にカウントアップで狙ったところに投げる技術を磨くというのがいいです。

まとめ

初心者はまずカウントアップだと思います。

カウントアップで高得点を安定して出すことができるということは、ダーツをグルーピングよくブルに狙って入れることができるということを表しています。

実際、僕自身もカウントアップしか練習していないのに、クリケットで狙ったナンバーに入ることが増えてきました。

まだ1ラウンドに1ブルという目標に達することはできていませんが、練習を続けていこうと思います。

一緒にうまくなりましょう。

それでは。

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